今年で通算47周年を迎える大阪の映画ファンによる映画まつり、おおさかシネマフェスティバル(実行委員長:高橋聰)が、 3月5日(日)、ホテルエルセラーン大阪5階のエルセラーンホールで開催されました。
メインイベントとなる午後の表彰式には、新人男優賞を受賞した弊社所属の原田琥之佑も参加し、高橋聰実行委員長よりトロフィーを授与されました。
映画初出演の『サバカン SABAKAN』で新人男優賞に輝いた一路さんと原田琥之佑さんは、「金沢監督がいるので緊張しなかった」「目の前でいるので下手なこと言えないけれど、ここに立てているのは金沢監督のおかげ」と客席の金沢監督へ感謝の言葉が溢れました。 金沢監督にご登壇いただくと、一気に撮影現場再現のような賑やかな雰囲気に。金沢監督も、原田琥之佑さんが演じた年中ランニングシャツのタケちゃん役のモデルが自分であったことを明かしながら、映画へ想いを語られ、若いふたりへさらなるエールを送りました。 ふたりでまた金沢監督の映画に出演したいかとの問いには「(番家)一路と一緒に何本でも撮りたい」(原田さん)。